QRパイセン①
婚活アプリで会った男性エピソード、記念すべきパート1です!笑
※数年前(結婚する前)の話になります。
正直、この初めて会ったQRパイセンが一番くらいパンチがきいている…そんな人を初回で引き当ててしまうわたし…笑
※QRパイセンの名前(仮名)の由来は終盤でわかります
【QRパイセン】
28歳、国立大学出身(賢い!)、エンジニア系の仕事、172cm、姉か妹がいる
アプリに載せていた写真は、遠目から目を細めて見たら坂口健太郎風!!
実物は果たしてどのくらい坂口健太郎風なのか…という疑問もよぎりつついいねを返してマッチング。何通かメッセージをやりとりし、食事に行きませんかという流れに。おぉ、今のところ後輩のあんちゃん(前記事参照)が言っていたような流れそのもの!!ここまでは特に違和感もなくだったものの、会う前から2点ひっかかることが…
①向こうから食事に誘ってきたのに「僕、〇〇(会うことになった場所)普段行かなくてあまりわからないので、お店はおはぎさんの方で決めてもらっていいですか!」とあっさり店の選定をまかされる
<あれ…あんちゃんはみんな男性が店とか予約してくれたって言ってたぞ…>
<いや、今の時代グーグル先生に尋ねればお店なんていくらでも出てくるぞ…>
②事前に電話で話しておきたいと言われる
<事前に電話なんかしたら当日会ったとき喋るネタがなくなるのでは…>
今だったら店のリサーチすらしてくれない男などその時点で断っているだろうが、いかんせんこれが初めての会うことになったアプリ男性。ここでこの人に会わなきゃ何も始まらない!!的な考え?が頭を巡り、まあ遠方から来てくれるしまあ適当な高すぎない店でも予約しとくか!となり、とりあえず店の選定に勤しむ。(ちなみに会う予定の日が間近だったため良さげな店はことごとく予約がいっぱい、結局予約なしで商業施設の地下街にあるお店の中のどこかで食べようということに…)
そして、気乗りしない会ったこともない人との電話。今はこれだけコロナの感染が拡大してることもあり、オンライン婚活なんてのも出てきていますが当時はまだコロナがここまで流行る前でした。
「当日会って初めて喋ったほうが盛り上がるんじゃないでしょうか」的なことを多分言ってやんわり電話を回避しようとしたのに、先方は「絶対電話で喋っておいた方が当日盛り上がれますよ(キリッ」という調子…