アラサー婚活備忘録

婚活でのエピソードや珍体験についての記録

育ってきた環境の大切さよ①

前回のご近所公務員さん②の記事の中で、学歴や食べ方のきれいさなどから「育ちの良さ」を感じたと書きましたが、本当に本当に育ってきた環境って大事だなとわたしは思っています。そのことを痛感したエピソードがありまして。

 

それは、ぶっとびサイコ元カレ(言い方)の実家に行ったときのことだった…

当時は結婚も考えていたので、結婚の挨拶という名目?(もはやその名目でお会いしたとは思えない展開を迎えることになる)で実家のメンバーにわたしが紹介されることとなった。そういった機会がはじめてだった私は、さすがにそわそわ緊張しながら彼と共に彼の実家へと向かった。服も普段はあまり着ない清楚な感じにして、菓子折りも準備した。だがあの緊張はなんだったんだというか、あの時間はなんだったんだと愕然とするしかない数々のトンデモ展開がこのあと待っていた。そもそも、お父さんの仕事の都合とはいえ、自分の息子と結婚を考えているという人に実家に来てもらうというのに「平日の夜7時」を指定してきた時点で怪しむべきであった…。

あまりに細かくすべてを書いてしまうと身バレが怖いので笑、衝撃度が高くギリギリ身バレしなさそうなもの(?)をいくつか列挙していく。

①来客があるというのに玄関がぐちゃぐちゃ。大量の向きが不揃いの靴たち…

②リビングのドアを開けるとそこにはとんでもなくラフな格好でソファーに寝そべり、小学生くらいの謎の女の子たちとゲームをしている超超リラックスモードのお父ちゃん。。。(謎の女の子たちはたまたまその日来ていた従姉妹とのこと…)

③冬なのでコートを着ていたのだが、実家の住民たちからはハンガーを渡される気配もかける場所の案内をされる気配もないので自分から「コートはどこに…?」と聞くもサイコ元カレにあっさり「え?そのへんに置けば?」と言われそこらへんにコートを置くことに…(両親も誰もなにも言わない…)

④はじめましての私の目の前で、実家に住む彼の兄弟たちに「お前」「〇〇じゃねーよ」「〇〇しろよ」などの乱暴な言葉遣いを発揮する母ちゃん。。。

 

他にももっと色々あったのだが…自主規制します。。笑

それはもうあまりに衝撃を受け、涙目でサイコ実家を後にする…笑

自分の中で収めきることが到底できず、脳みそ混乱状態のまま疑問に感じた事(衝撃を受けた点)と、とてもビックリだし悲しくすらなったという自分の感情についてサイコ氏にご報告申し上げた。

そして、それに対するサイコ氏の返答もまた衝撃の極みであった…笑