QRパイセン⑤
渾身のQRコード雑学をお披露目していただいたところから10分ほどでデザートも食べ終わり解散の流れへ!!
早く帰りたい!!!
お会計の際、「6:4でいいですか?」(※自分は6割払うのであなたは4割払ってねの意)という、こちらが「あ、はい」としか答えられない無駄質問をされながら3000円回収される。
6:4でも7:3でもいいのでわたしは一刻もはやく帰路につきたい!!笑
(今思えば、このとき「いえ、9:1でお願いします」とか「あっ、逆に10:0でもいいですか?」とわたしが切り返してたらどういうリアクションだったんだろうか…笑)
しかしまだ最後のミッション「駅まで一緒に行く」が残っている。
駅ビルの地下街だったのでそこからしばし歩かないと駅にはつかないし、電車は同じ路線ではなかったが(ほんとによかった)同じ道を歩まないと駅に辿り着かないのである、、
その最後のミッションでもQRパイセンはやらかしてくれたのだ。
たしか、そのマフラー似合ってるね的なことを言われながら顔をジロジロニヤニヤと見られ😨😨挙句、、
なんかわたしの手にQRの手がめっちゃ当たってる!!!!!!
<ぞわわわわわ…>
<え?!なに?!あんな簡単なサークルの説明もせずググらせたくせにおてては繋ぎたいんですかね…?!>
全力で手をコートのポケットに入れ、距離をとらせていただきました。笑
最後の数分、無言&高速早歩きにて改札周辺まで到着。向こうは呑気に「ぼくはあっちなので、ではまた〜😄」
わたしは一礼だけして素早く改札の中へ。
以上、これがわたしのマッチングアプリデビュー戦レポートになります。
ちなみにQRパイセンは28歳なのだが、本人によるとこれまでできた彼女は1人とのこと。その彼女とはマッチングアプリで知り合い、QR氏から告白してお付き合いするも3ヵ月でお別れに…別れた理由とかも喋っていたかと思いますがわたしが記録してなく忘れてしまいました笑
そんなご経験少なきピュアでコミュ障なパイセンなのでした。
とんだデビュー戦をまことにありがとうございました。笑
ただでさえ不安要素が諸々ある中で始めたマッチングアプリ。幸先のよろしくないスタートとなりました。
QRパイセン 完
次からはマッチングアプリ2戦目「ご近所公務員さん」について綴っていきます。