アラサー婚活備忘録

婚活でのエピソードや珍体験についての記録

コロナ禍婚活の懸念点

わたしが婚活をしていた頃、中盤からわりとしっかりコロナ禍に突入していました。

わたしはオンライン婚活(ビデオ通話で話す)は一度もしたことがなく、お相手に実際に会っていたのですが、、感じていたことは…

 

食事のとき以外ほぼずっとマスクをしているので「相手の匂いがわからない」です😂笑

 

よほどずば抜けて、マスクに打ち勝てるほど香水がきついとか体臭がきついとかでない限りこちらもマスクをつけているので相手からどんな匂いが発されてるか(良い匂いも含めて)わからない状態なので、その点についてはチラホラ気にはなっていました笑

一応お会いする人は写真や職業、メッセージでのやりとりの感じなどから、清潔感があるというか最低限の衛生面のマナーはちゃんとしてるだろうと思われる人を選んでいたので、マスクしてる範疇ではうわぁ…な香りを発してる方はいなかったのですが、、

わたし匂いにかなり過敏なので、ほんとにこれは死活問題というか笑、マスクのせいですぐに判断ができないのはネックでしたね。べつに常にすごい良き香りを常に漂わせててほしいわけではないのですが、お好みじゃない匂いが発されてる人とは一緒にいるのが難しいので…ましてやパートナーになっていただくにはつらい、、😅

今、身の回りにそのような人がいなくてほんとにありがたい!笑

 

強いて言えば、職場の人で一名。直接関わることはほぼないのですが通称おでぶちん(そのまま笑)さんは、マスクしてる状態かつ冬ですけど、すれ違うときやわたしの先の近くのコピー機で印刷をしてる時など…体臭なんですかね?何か香ってきます、、

おでぶちん、ワイシャツやパンツもお肉でパンパンな体型をされてます。そういう体型でも異臭漂って来ない方も全然いるんですけどね。

おでぶちん、わたしよりも4歳くらい若い20代ですし(?)、今後清潔感のあるおでぶちんに進化を遂げることを願っています。

 

ちなみにわたしの夫も仕事から帰ってきてシャツ1枚とかの状態で至近距離にいると1日頑張った臭wが漂ってきます😂😂本人には指摘していてプチへこみしています😂

でもべつに至近距離に行かなければ&至近距離でも仕事を1日頑張ったあとや夏場で汗をかいた後とかでなければそんなに気にならないのでよかったです😂ちなみに歯磨きなどオーラルケアはわたしよりかなり入念にしてるので口臭は全然なしです👍(酒をガンガン飲んだ後は酒臭いけど😂)がんばれ夫👍

夫が匂いでみなさんにご迷惑をかけないようわたしは今後も洗濯を頑張ります笑😹

 

さらに蛇足になりますが、夫の前に付き合った人はわたしより4つ上で、本人もおじさんだから気を遣ってるんだよ…とか言ってましたが、いつもめちゃめちゃ良い匂い(柔軟剤の匂い)がして最高でした🥺🥺笑←この人、マッチングアプリで知り合って唯一付き合った人なのでそのうち記事アップすると思います笑

 

なんだか話がそれてるような気がしますが、わたしにとってコロナ禍婚活での懸念ナンバーワンは、感染対策云々だったり、相手がマスク取るまで顔がわからない等よりもずば抜けて「相手のにおいがにわからない」ことでした😂😂

QRパイセン⑤

渾身のQRコード雑学をお披露目していただいたところから10分ほどでデザートも食べ終わり解散の流れへ!!

早く帰りたい!!!

 

お会計の際、「6:4でいいですか?」(※自分は6割払うのであなたは4割払ってねの意)という、こちらが「あ、はい」としか答えられない無駄質問をされながら3000円回収される。

6:4でも7:3でもいいのでわたしは一刻もはやく帰路につきたい!!笑

(今思えば、このとき「いえ、9:1でお願いします」とか「あっ、逆に10:0でもいいですか?」とわたしが切り返してたらどういうリアクションだったんだろうか…笑)

しかしまだ最後のミッション「駅まで一緒に行く」が残っている。

 

駅ビルの地下街だったのでそこからしばし歩かないと駅にはつかないし、電車は同じ路線ではなかったが(ほんとによかった)同じ道を歩まないと駅に辿り着かないのである、、

その最後のミッションでもQRパイセンはやらかしてくれたのだ。

たしか、そのマフラー似合ってるね的なことを言われながら顔をジロジロニヤニヤと見られ😨😨挙句、、

 

なんかわたしの手にQRの手がめっちゃ当たってる!!!!!!

 

<ぞわわわわわ…>

<え?!なに?!あんな簡単なサークルの説明もせずググらせたくせにおてては繋ぎたいんですかね…?!>

 

全力で手をコートのポケットに入れ、距離をとらせていただきました。笑

 

最後の数分、無言&高速早歩きにて改札周辺まで到着。向こうは呑気に「ぼくはあっちなので、ではまた〜😄」

わたしは一礼だけして素早く改札の中へ。

 

以上、これがわたしのマッチングアプリデビュー戦レポートになります。

 

ちなみにQRパイセンは28歳なのだが、本人によるとこれまでできた彼女は1人とのこと。その彼女とはマッチングアプリで知り合い、QR氏から告白してお付き合いするも3ヵ月でお別れに…別れた理由とかも喋っていたかと思いますがわたしが記録してなく忘れてしまいました笑

そんなご経験少なきピュアでコミュ障なパイセンなのでした。

とんだデビュー戦をまことにありがとうございました。笑

ただでさえ不安要素が諸々ある中で始めたマッチングアプリ。幸先のよろしくないスタートとなりました。

 

QRパイセン 完

 

次からはマッチングアプリ2戦目「ご近所公務員さん」について綴っていきます。

 

 

QRパイセン④

〜前回までのあらすじ〜

わたしにとって初対面のマッチングアプリ男性となったQRパイセン。

迎えた食事の約束の日。事前電話の時に感じた不安そのまま、全然話が盛り上がらず盛り上げず、一方的に一問一答形式の質問をし続けるパイセン。

デザート待ちをしてる間、パイセンが大学生の頃特殊なサークルに所属していたことを知る。聞いたことのなかったサークル名だったので、思わず「〇〇(サークル名)って何をするんですか?」と質問したわたくしおはぎ。

 

それに対するパイセンの返答

 

「あ〜…説明するとちょっと長くなるのでスマホで調べてもらっていいですか?」

 

へ???????

は?????????

笑笑

 

目の前に会話してる相手が、初対面の相手がいるにも関わらずスマホで調べてもらっていいですか…?!

いや、説明しろよ!自分が好き好んでやってた活動なんだからいくらでも説明や経験談とか話せるだろ!それで話盛り上げることもできただろ!なのに調べろと…?笑😂

 

とりあえずその活動が何なのか知りたかったのでパイセンのご指示通りスマホで調べることに笑

さすがグーグル先生、わかりましたよ、パイセンが大学時代にされていたサークルの活動内容が!結構アウトドアな活動のことだったんですね!

いや、しかもそんな長くて難しい説明になるような内容じゃなかったし!

 

しかたなくそのアウトドア活動についてちょろちょろと話を振りつつ、

おはぎ「結構ワイルド(な活動)なんですね〜」

と言うと、QRパイセン、満面の笑みで突如

「ワイルドだろぉ〜〜」とスギちゃんの真似(?)で返してきました…ひぃっ……もうだいぶ流行ってないよ、、、😨

ドン引きしてしまい顔にモロに出ていたと思います、、笑

 

さらに追い討ちをかけるように笑

突然「僕、結構雑学とか知ってるんですよね!(ドヤァ)」と言い出すパイセン。

ほうほう、自分から言ってくるってことは持ちネタ的雑学があるってことよな、

おはぎ「じゃあイチオシの雑学教えてください!」

QRパイセン「あの…QRコードってあるじゃないですか…?で、QRコードって角に小さい四角がありますよね?四隅に四角が3つあるものだけがQRコードって言うんですよ✨」

 

      f:id:ohagitokinako:20220128105856j:image

 

<ネ タ が 弱 い>

<渾身の雑学がそれかーーーい>

😂😂😂😂😂

もっとトリビアの泉みたいなやつ期待してた!!😂😂😂

わたし多分相当???みたいな、拍子抜けの顔をしてた思います。

 

これが彼の仮名QRパイセンの由来です。

ちなみに彼はわたしよりも年下でしたがQRコードへの知識がずば抜けているということで笑、パイセンとさせていただきました。

 

次でQRパイセン、ラストにしたいと思います。

 

QRパイセン③

ついにやってきたQRパイセンと対面の日。

仕事を片付けて、待ち合わせ場所の地下街に向かう。わたしがその地下街の最寄り駅に着いた頃、QRパイセンから連絡があり、もう着いていて地下街にある本屋内で待っているとのこと。とりあえず本人、現地にちゃんと到着しているようで一安心。

教えられた服装などのヒントを頼りに本屋にいる人の中からパイセンを見つけ出す作業に。

<あれ…どこに坂口健太郎がいるんだ…?>

そうこうしているうちに、服装はヒットしている見覚えのあまりない顔の男性を発見!まさかあの人…?ん…?顔がアプリの写真と違くないか…?と思いつつジッと見てみると向こうが会釈して近づいてきた…!

対面の第一印象

<顔全然坂口健太郎じゃないじゃん、どういうこと?!?>

<なんかリュック中1男子とかが背負ってそうなデザインのやつだな…>

 

アプリに載せている写真と実物が違うという話は噂には聞いていたがこんなに印象違うかぁ…という感情でいっぱいの中、とりあえず目的のお店へ。

(ちなみに後で聞いてみたところアプリの写真は業者?の人がいい感じに髪型もセットしてくれて撮った本格的な写真らしい。ご本人も写りが良くて気に入ってるとのこと。ほう、プロの技術ってやっぱすごいな)

メニューを決めて会話タイムスタート!

「どうして今の仕事をしようと思ったんですか?」みたいな話から始まりなんとか私があちらにも振ったり自分で話を膨らませる努力をするものの…ちょっと相槌を打たれてすぐ次の話題へ!というあのときの電話のデジャヴ!!!話膨らませる余地もなく、、

挙句、電話で既に彼が聴取済みの情報である兄弟編成や学生時代の部活などを一問一答方式で繰り返し聞かれる始末…え、、同じこと聞いてくるならあの電話の意味って……そして1つの話題で話膨らませないでどんどん次の質問がまたくるので全然盛り上がらない、、、

<こんな感じで喋ってて向こうは楽しいのだろうか…?>

もはやわたしも話が盛り上がらなさすぎて相手への興味も湧かず、早く解散にならないかな〜と思いつつデザートの到着を待つ。

とりあえず向こうに質問させっぱなしだとまた話が尽きるのでこちらから大学時代のサークルについて尋ねてみることに。すると聞いたことのない名前のサークル名が返ってくる。(身バレ防止のためサークル内容は伏せます)

おはぎ「〇〇(サークル名)って何をするんですか…?」

こう聞かれたら普通何て答えますか…?笑

わたしだったら「〇〇っていうのはこういう活動のことで、あんなことやこんなことをみんなでやるんです、こういう点が楽しくて、とくに思い出に残っているのがどこどこに行ったときの…」みたいに、〇〇とは何なのかの説明や特に印象に残ってること、どういうところが楽しいかなどを話すと思うんです。

わたしも聞いたことのない活動名だったので少し興味が湧き、その返答を待っていました。

しかし、衝撃的な返答が返ってくるのです…

QRパイセン②

会う約束をした日の2日前くらいの夜

QRパイセンと電話のお時間がやってきた。


はじめまして〜みたいな挨拶を軽く済ませたあと、待ち受けていたのは「怒涛の質問コーナー」だった…笑


QR「学生時代の部活はなんでしたか?」「兄弟はいますか?」「趣味は?」「仕事はどんな感じですか?」「好きな食べ物は?」「休日は何をして過ごしていますか?」「学生時代の思い出は?」「友達とはどこで遊ぶことが多いですか?」などなど…


↑これらの質問を1つ1つ掘り下げられることもなくどんどん質問されていく新手の面接?事情聴取?のようだった、、

(例)「学生時代の部活は?」「コーラス部でした」「そうなんですね〜…あ、兄弟はいますか?😄」みたいな…


あれ…?コミュ力の高い坂口健太郎のはずでは……?笑

部活の話なんていくらでも掘り下げたり自分はこうでしたとかなんか話すことあるよね…?

わたしの方が掘り下げていこうにも矢継ぎ早に次の質問に移るわけで…😂


そんなような内容のうっすいコミュニケーションを繰り返し30〜40分ほどでお電話終了。

わたしの感想は <なんだ こいつ>


この感じの会話を事前に繰り広げたことで当日どう盛り上がるんだろう…という疑問と不安を残し当日を迎えることとなる…

何度もなんか理由をつけてキャンセルしようか?ドタキャンするか?!と頭をよぎったが、結局初回で要領がよくわかってなかったことと謎のチャレンジ精神でQRパイセンと対面を果たします…!


QRパイセン①

婚活アプリで会った男性エピソード、記念すべきパート1です!笑

※数年前(結婚する前)の話になります。

正直、この初めて会ったQRパイセンが一番くらいパンチがきいている…そんな人を初回で引き当ててしまうわたし…笑

QRパイセンの名前(仮名)の由来は終盤でわかります

 

QRパイセン】

28歳、国立大学出身(賢い!)、エンジニア系の仕事、172cm、姉か妹がいる

 

アプリに載せていた写真は、遠目から目を細めて見たら坂口健太郎風!!

実物は果たしてどのくらい坂口健太郎風なのか…という疑問もよぎりつついいねを返してマッチング。何通かメッセージをやりとりし、食事に行きませんかという流れに。おぉ、今のところ後輩のあんちゃん(前記事参照)が言っていたような流れそのもの!!ここまでは特に違和感もなくだったものの、会う前から2点ひっかかることが…

①向こうから食事に誘ってきたのに「僕、〇〇(会うことになった場所)普段行かなくてあまりわからないので、お店はおはぎさんの方で決めてもらっていいですか!」とあっさり店の選定をまかされる

<あれ…あんちゃんはみんな男性が店とか予約してくれたって言ってたぞ…>

<いや、今の時代グーグル先生に尋ねればお店なんていくらでも出てくるぞ…>

②事前に電話で話しておきたいと言われる

<事前に電話なんかしたら当日会ったとき喋るネタがなくなるのでは…>

 

今だったら店のリサーチすらしてくれない男などその時点で断っているだろうが、いかんせんこれが初めての会うことになったアプリ男性。ここでこの人に会わなきゃ何も始まらない!!的な考え?が頭を巡り、まあ遠方から来てくれるしまあ適当な高すぎない店でも予約しとくか!となり、とりあえず店の選定に勤しむ。(ちなみに会う予定の日が間近だったため良さげな店はことごとく予約がいっぱい、結局予約なしで商業施設の地下街にあるお店の中のどこかで食べようということに…)

 

そして、気乗りしない会ったこともない人との電話。今はこれだけコロナの感染が拡大してることもあり、オンライン婚活なんてのも出てきていますが当時はまだコロナがここまで流行る前でした。

「当日会って初めて喋ったほうが盛り上がるんじゃないでしょうか」的なことを多分言ってやんわり電話を回避しようとしたのに、先方は「絶対電話で喋っておいた方が当日盛り上がれますよ(キリッ」という調子…

そんなに言うならさぞコミュ力の高い坂口健太郎なんだな?と思い、彼のコミュ力の高さを信じ電話をすることにした。

婚活アプリを始めたきっかけ

数年前の年末、仲の良い後輩・あんちゃん(仮名)と2人でランチへ😄

 

当時わたしには彼氏がいて結婚の話も出ていたが、様々な理由から到底その彼との結婚には前向きになれず、、そうしかもその彼のことを話していた周りの人ほぼ全員(自分の母含む)から反対されいて…😂という状況もあり、なんかいい出会いないかな〜と思っていたところ。

 

そんな中であんちゃんが婚活アプリを駆使し、もう10人ほどのアプリ男性と食事にいったという話を聞くことに。とても興味津々でどんな男性だったか、どの婚活アプリを使っているのか、アプリの仕様、会うまでの流れ、ドタキャンや詐欺などはないのかなどなど聞きまくった…笑

 

同い年や年上の友達でも婚活アプリを使ってる子たちはいて少しは話を聞いていたもののあまりピンと来ず…しかし、この時の後輩のおはぎさんも婚活アプリやりましょ!の猛プッシュと前述の彼との将来が全然見えてこない現状が相まって、その数日後ついに婚活アプリを始めることとなる👏

 

次の記事から実際に会った男性についてのレポを書いていきます!